← 戻る |カテゴリ: シリーズ語り |タグ: #ひろがるスカイ!プリキュア #わんだふるぷりきゅあ! #プリキュアオールスターズ #その他
基本的には人数が多くてバトル慣れしたひろプリが一方的に有利と言っていい。
たとえわんぷりが攻撃に躊躇しない姿勢を見せたとしても、不慣れであることに変わりはないし、どのみち攻撃に適した技がないから、攻め立てるひろプリ対防戦一方のわんぷりという構図になりがち。
そもそもわんぷりは全体的にフィジカルが微妙……
わんぷりの強みはヘルプキラリンアニマルで特性をがらっと変えられることと、それを全員が同時に使えること。
一方ひろプリの弱みは役割分担が顕著、つまり誰かが潰されるとその得意分野がごっそり欠けること。
これを合わせて各個撃破を試みるのが正攻法だろう。
ウィングは1人だけ飛べるから全員スワンで飛び立てば分断して袋叩きにするのはそう難しくない。
その後一番狙いたいのは豊富なサポート効果・仲間を守れるシールド・優れた観察眼を兼ね備えるバタフライ、次点で自衛手段に乏しいプリズムだが、わんぷり側に有効な打倒手段がないから難しいだろう。スカイたちが全力で妨害してくるはずだし。
あるいは、キツネで何か不思議なことを起こしてひろプリチームが動揺してる間にパンダビームを当てるか……
いずれにしても相手の特性を把握したうえでかなり極端な立ち回りが必要とされる。
例外として、暗闇や霧で視覚が制限される環境ではわんぷりの方が有利な状況が生まれ得る。
動物出身のワンダフルとニャミーが人間より視覚(ワンダフルは嗅覚・聴覚も)に優れているのは明確に描写されているし、何ならキラリンウサギで聴力強化して戦うこともできる。一方のひろプリチームは五感に関する描写がなく、並程度と考えられる。強化手段もない。
まとめると、環境が特に有利であるか、ピーキーな立ち回りを採用してそれが図に当たった場合にはわんぷりにも勝ち目があるものの、十中八九ひろプリが勝つだろう。