・プリキュア声優はほぼ(全員?)合格したプリキュア以外のプリキュアのオーディションも何役か受けている
・1回でいきなり合格は無理に近い
・仙台エリだけはオーディションやらずにミルキィローズになった?
実際に採用された役だけを狙い撃ちで受けていた方はけっこういる。わんぷりならリリアンの上田さんがそう。
初挑戦でいきなりプリキュア役になった方は少ないとはいえゼロではない。ちょっと調べた限りでは、ラメールの日高さんとフィナーレの茅野さんに「(出演作で)初めてプリキュアのオーディションを受けた」旨の発言があった。明言されてはいなかったと思うが、ウィングの村瀬さんも間違いないだろう。ほかにもいるかもしれない。
プリキュアオーディションの豆知識
・ドキプリの際に参加した声優は72人と判明している。このときキュアエースはまだ存在していなかったはずだから枠は4つで、倍率は実に18倍
・ひろプリの際は前年の7月中旬~後半に行われたことが判明している(村瀬氏がコロナ療養から復帰した直後との証言から)
・妖精役でもオーディションが実施される場合は、プリキュア役と一緒に受けている方もいる。結果として妖精の方で採用されることもある
・多くの作品では実施されないが、いくつかの作品においてはオーディションで歌の審査がある(スタプリが有名)
スタプリは確かメンバー全員実際受かった役とは別の役も受けていたそう。少なくともスタプリは上田麗奈みたいに一つの役だけで合格した人はいない。
2025-06-13 20:32:18コスモ狙い撃ちというか、コスモだけ受けてたって本人明言されてたっけ?
オーディションにて何と何受けたか不明な人結構いるからなあ
スタプリ コンプリートブック P.72
(ここから引用)
――オーディションで受けたのは、ユニ/キュアコスモ役だけでしたか?
そうです。当時はまだ名前がなくてレインボーの子でした。(後略)
(引用終わり)
・オーディションの主体であるアニメの制作スタッフはキャラソンの作成にはあまり関与しない(キャラソンを作るのは音楽会社の領分)
・CDにせよライブにせよ、キャラソンは好きな人がわざわざお金を払って求めるコンテンツである。そのため文句を言われにくいし、それ自体の出来が成績に直結しにくい(作品やキャラ自体の人気の影響が大きい)
・歌を必須にするとキャスティングの幅が狭まる(役のイメージに合ってるが歌が下手な人を起用できなくなる)
といったところでは。
スタプリキミプリのように本編でも歌うことが決まってる作品の場合はこの限りではない
今は完全オーディション制だけどハピチャの頃までは東映お抱えというのか、制作側からご指名が掛かったと思しき声優がプリキュア役をやってたりするよね
2025-06-13 21:32:29プリキュアの役を得た人がインタビューなどでプリキュアのアフレコがある曜日のスケジュールを一年分空けてオーディションを受けました、と言ってる方がいるけど、スケジュールを空けて不合格になってしまう人もいるんだろうな。最近あの人あまり見ないなとなるのは、これが影響してる場合もあるのかな。
2025-06-14 07:57:24出来レースのオーディションじゃないの、本当は前もって東映やバンダイがこの子で行きましょうって決めてるんじゃないの
2025-06-14 11:50:59選ぶ方も人間だからある程度の予断はあるだろうが、事前に全部決まっているということはおそらくない
オーディション実施前に実質的な選定プロセスのすべてを行う方が、普通にオーディションで決めるより大変なはず
それは無い
既出のミルキィローズがオファーなくらいで、後は全員ガチオーディション
出来レースで掴めるほど甘くはない
確かテープオーディションとスタジオの2回オーディションがあると聞いたことがある。何でもテープだけで、500人以上受けるのだそうで、そのうちスタジオに行けるのが50人くらい。そこから5人を決めるから決める方も大変。また半年以上スケジュールを空けてもらえないとダメだと悠木碧がラジオで言っていた。彼女はそのせいで8回も落ちたと言っていた。役者は本当に毎日が試験だ。
2025-06-22 22:37:11